家本政明さんのプロフィール！誤審の多いサッカー審判員として有名！最年少1級審判員！

スポーツには誤審がつきものですが

サッカーファンの間では

特に誤審が多い審判として有名なようです。

そんな家本さんのプロフィールと

誤審にまつわるエピソードを振り返ってみましょう！


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プロフィール

名前：家本 政明（いえもと まさあき）

生年月日：1973年6月2日

出身地：広島県福山市

学歴：広島県立福山葦陽（いよう）高校→同志社大学経営学部卒

職業：サッカー審判員


日本国内では本名で審判をされていますが

国際審判員としては「TOMA Masaaki」として

登録されています。

なぜでしょうか？笑



経歴

高校時代はDFとして活躍し

広島選抜にも選ばれました。

大学入学後は病気のため選手を断念し

審判員を目指すようになりました。

大学卒業後、京都パープルサンガに入社し

1996年、全国最年少で1級審判員を取得！！


23歳で取得ですから非常に優秀な方だったんですね！


2002年からはJ2で主審、

2004年以降はJ1でも主審を務め、

2005年には国際審判に登録され、

同年からは日本サッカー協会の

スペシャルレフェリーとして活動しています。


それでは誤審にまつわるエピソードを見てみましょう！


1ヶ月の出場停止！


2005年

【J2第16節 鳥栖-草津戦】

味方の選手が倒されたプレーで

ただ確認に来たゲームキャプテンにイエローカードを提示。-

また、その試合でプレーに全く関係ない選手に

イエローカードを提示し、のちにJリーグ規律委員会より訂正される。


【J1第29節 浦和-川崎戦】

報復行為を行った選手にイエローカード、

行われた選手にレッドカードを提示するなど

合計11枚のイエローカードが出る荒れた試合を展開。


2006年

【J1第16節 大分-川崎戦】

大分DF上本のファウルにカードを提示せず

抗議に来た川崎の関塚監督を退席処分。

その後副審と協議し、上本にこの日2枚目の

イエローを提示し退場させる。

試合後両チームサポーターから

「家本やめろ！」コールが巻き起こる。


【J1第21節 鹿島-名古屋戦】

試合後に名古屋の監督ともめて

スタッフに止められる。


以上のようなことから家本さんは

2006年9月12日に1ヶ月間の研修（出場停止）

という処分を受け、結局年内は国内で笛を吹けませんでした。

この頃はルールを守ることに意識が強すぎて

試合をコントロールできなかったと

自伝で語っています。


次は本人が1番転機となったと語る試合です。


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無制限の担当割り当て停止


2008年 ゼロックス・スーパーカップ 鹿島-広島戦

広島のPK時、鹿島GK曽ヶ端が2度セーブするも

キッカーが蹴る前に先に動いたとし2度ともやり直しを命ずる。

3度目のPKで広島はゴールを決める。

そして前半から終始荒れ模様の試合は

イエロー11枚、レッド3枚という結果に終わりました。


この試合で家本さんは

冷静に試合をコントロールできなかったとして

様々なサッカー関係者にも苦言を呈され

3月6日にJFA審判委員会より

無制限担当割り当て停止という厳しい処分を受けました。


このとき家本さんは審判をやめようと思ったそうです。


その後の家本さん

休みがあけたあとの家本さんは

未だに誤審はあるものの評価を上げています。

先ほど述べたゼロックス以降は別人だと

語る人もいるそうです。


まとめ

家本さんは最近でも判定がおかしいと言われることがありますが

判定に厳しいという面があるんじゃないかと思います。

正義感の強い家本さんは

ちょっとした悪質な行為でも

見逃せないという思いがあるんじゃないでしょうか？

ミスは誰でも犯すので

そのミスを認めて改善に努めるべきだと思います。

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