中村省司が政務活動費を不正受給!神奈川県議のプロフィール・経歴! [事件]
神奈川県議の中村省司氏(70)が
政務活動費を不正受給していた
疑いがもたれています。
県議を9期勤めている中村省司。
いったいどんな人物なのでしょうか?
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◇中村省司のプロフィール
名前:中村省司(なかむら しょうじ)
生年月日:1945年3月5日
出身地:神奈川県横須賀市
学歴:私立清泉小学校→私立日本大学横浜中学校→神奈川県立秦野高校→早稲田大学商学部卒
職業:政治家・神奈川県議会議員(鎌倉市・9期目)
親は警察官で、戦後に育ったにも関わらず
私立の学校に通うなど比較的裕福な家庭で
育ったようですね。
◇経歴
1969年:東洋経済新報社
1973年:鎌倉市議会議員に初当選
1979年:神奈川県議会議員に初当選(新自由クラブ)
→34歳での選出は最年少
1987年:進歩党で県議会議員再選
1991年:無所属で県議会議員落選
1993年:鎌倉市長選挙落選(新党さきがけ推薦)
1995年:県議会議員に再選(新進党)
1999年:自由民主党所属となる
任期中に、県監査委員、県自然環境保全審議会会長、
予算委員会委員長、議会運営委員会委員長等を歴任。
2006年:県議会議長に就任
28歳で鎌倉市議会議員になり、
最年少で神奈川県議会議員になるなど
若いうちから政治家として
神奈川県を支え続けてきたようですね。
◇鎌倉FMの取締役
中村省司氏は鎌倉FMという
鎌倉市を中心に放送するラジオ局の
取締役としても活動されています。
それでは今回の政務活動費の不正受給の
詳細についても見てみましょう。
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◇今回の事件の詳細
中村省司氏が政務活動費で計上していた
広報誌が、実際には作成・配布されていなかった
疑いがあることが25日わかりました。
虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いもあるそうです。
中村氏は広報紙作成費として
平成23年度に約158万円、
平成24年度に約230万円、
平成25年度に約130万円、
平成26年度に約92万円を
計上しています。
4年間で約600万円超となっており、
広報誌は年に3~5回、各2万~3万5千部
発行していたとしています。
しかし、実際に広報誌は作成・配布されず
サンプルのみ県議会事務局に提出していたそうです。
この疑惑をめぐって、選挙区内(湘南市)の有権者が
神奈川県に対して政務活動費の返還請求を行うよう
住民監査請求を行っています。
自民党会派もこの疑惑を把握しており
中村氏から事情聴取を行ったあとで
会派から脱退を促す方針とのこと。
◇まとめ
これは明らかに抜け道を見つけたから
不正受給を行い続けたという感じですね。
政務活動費の不正受給といえば
元兵庫県議の野々村氏が裁判を
ドタキャンしたとニュースになっていますね。
中村省司氏についてはきちんと
疑惑を検証し、まずは住民にきちんと説明し
不正受給があれば返還と謝罪を
きちんと行ってほしいですね。
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政務活動費を不正受給していた
疑いがもたれています。
県議を9期勤めている中村省司。
いったいどんな人物なのでしょうか?
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◇中村省司のプロフィール
名前:中村省司(なかむら しょうじ)
生年月日:1945年3月5日
出身地:神奈川県横須賀市
学歴:私立清泉小学校→私立日本大学横浜中学校→神奈川県立秦野高校→早稲田大学商学部卒
職業:政治家・神奈川県議会議員(鎌倉市・9期目)
親は警察官で、戦後に育ったにも関わらず
私立の学校に通うなど比較的裕福な家庭で
育ったようですね。
◇経歴
1969年:東洋経済新報社
1973年:鎌倉市議会議員に初当選
1979年:神奈川県議会議員に初当選(新自由クラブ)
→34歳での選出は最年少
1987年:進歩党で県議会議員再選
1991年:無所属で県議会議員落選
1993年:鎌倉市長選挙落選(新党さきがけ推薦)
1995年:県議会議員に再選(新進党)
1999年:自由民主党所属となる
任期中に、県監査委員、県自然環境保全審議会会長、
予算委員会委員長、議会運営委員会委員長等を歴任。
2006年:県議会議長に就任
28歳で鎌倉市議会議員になり、
最年少で神奈川県議会議員になるなど
若いうちから政治家として
神奈川県を支え続けてきたようですね。
◇鎌倉FMの取締役
中村省司氏は鎌倉FMという
鎌倉市を中心に放送するラジオ局の
取締役としても活動されています。
それでは今回の政務活動費の不正受給の
詳細についても見てみましょう。
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◇今回の事件の詳細
中村省司氏が政務活動費で計上していた
広報誌が、実際には作成・配布されていなかった
疑いがあることが25日わかりました。
虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いもあるそうです。
中村氏は広報紙作成費として
平成23年度に約158万円、
平成24年度に約230万円、
平成25年度に約130万円、
平成26年度に約92万円を
計上しています。
4年間で約600万円超となっており、
広報誌は年に3~5回、各2万~3万5千部
発行していたとしています。
しかし、実際に広報誌は作成・配布されず
サンプルのみ県議会事務局に提出していたそうです。
この疑惑をめぐって、選挙区内(湘南市)の有権者が
神奈川県に対して政務活動費の返還請求を行うよう
住民監査請求を行っています。
自民党会派もこの疑惑を把握しており
中村氏から事情聴取を行ったあとで
会派から脱退を促す方針とのこと。
◇まとめ
これは明らかに抜け道を見つけたから
不正受給を行い続けたという感じですね。
政務活動費の不正受給といえば
元兵庫県議の野々村氏が裁判を
ドタキャンしたとニュースになっていますね。
中村省司氏についてはきちんと
疑惑を検証し、まずは住民にきちんと説明し
不正受給があれば返還と謝罪を
きちんと行ってほしいですね。
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2015-11-26 06:28
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