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鈴木琢也 元とび職の不良が海外名門大学に!? [ライフ]

カリフォルニア大学バークレー校

毎年世界の優秀な大学ランキングで上位にランクインされる

カリフォルニア大学をを元とび職の不良だった青年が卒業しました。

彼の名は鈴木琢也さん。

「something」の意味さえ分からず

英語がほとんどしゃべれない状態だった鈴木さんが

なぜこのようなことを実現できたのでしょうか。


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元不良?とび職をしていた?

鈴木さんは1986年神奈川県川崎市生まれの29歳。

中学でグレ始め、家族との関係も悪化し、

警察のご厄介になることもあったそうです。


さらに進学した高校も県内で最低クラスの偏差値30台。

英語の授業はアルファベットを覚えることから始めるほどの

レベルだったとか。


高校卒業後とび職となるが、

あることをきっかけに

とび職を辞め勉強を始めたそうです。


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父親が外資系生保営業で会社から表彰される。

それまでなかなか業績の思わしくなかった

鈴木さんの父親が素晴らしい業績を上げ、

会社から表彰されることとなり、

ハワイでの授賞式に一緒に参加したときに

父親の努力、偉大さに感銘を受け、

自分もやりがいを感じる仕事がしたいと一念発起し、

20歳で初めて勉強の必要性を理解したそうです。


そして情報処理の専門学校に通い、

2008年にIT系企業の法人営業として就職しました。


留学するきっかけ

入社したての鈴木さんでしたが、

その年リーマンショックが発生し

いきなり厳しい職場環境に直面しました。

そのとき、同じ職場の仕事のできる同僚を見て

経験値・学歴が違うと思い、

思い切って仕事を辞め、

自分も大学へ行こうと決心したそうです。


最初は放送大学へ行こうと思っていたそうですが

父親のビジネスが成功し、資金を援助してもらえる環境が整い、

目指せるベストなプランを探しました。


自分の年齢と大学に通える年数を計算し

アメリカのカリフォルニア大学への編入プランを見つけたそうです。


24歳で単身渡米。

そのとき初めて英語を勉強し始めたそうです。

まずは語学学校に通ったあと、

コミュニティカレッジという留学生のための

教育機関に2年間通い、

カリフォルニア大学の編入試験を受け、

見事合格されました!


そして今年の秋、大学を卒業された鈴木さん。


父親の背中を見て決断する姿には

今まで迷惑をかけた申し訳ない気持ちと

自分の本当にやりたいことを実現するための

情熱を感じました。


今回、鈴木さんは

『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』

という本を出版されたそうです。


今後の活躍が非常に楽しみです。


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