小林愛実さん、ショパン・コンクール本選進出！経歴は？

ポーランドの首都ワルシャワで開かれている

第１７回ショパン国際ピアノコンクールの

３次予選の結果が１７日発表され、

小林愛実さんが本選進出を決めました。

このショパン・コンクールは５年に一度開催され、

世界的ピアニストへの登竜門と言われているそうです。

その本戦に出場を決めた小林愛実さんの

経歴を調べてみたらとてもすごかったんです！

それでは詳しく書いていきます。


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小林愛実とは

生年月日　１９９５年９月２３日（２０歳）

出身地　山口県宇部市

現在　東京都/フィラデルフィア在住


経歴

３歳よりピアノを始める。

７歳でオーケストラと共演。

８歳より二宮裕子氏に師事。

２００４年、ピティナピアノコンペティションＪｒ．Ｇ級（１６歳以下）で金賞を受賞。

９歳で国際デビュー。

２００５年、全日本学生音楽コンクール小学生部門で全国優勝。

２００９年、アジア太平洋国際ショパンピアノコンクール（韓国）でＪｒ部門優勝。

２０１１年、ショパン国際コンクールin Asia、コンチェルトで金賞を受賞。

２０１１年、桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。

２０１３年、フィラデルフィア・カーティス音楽院に留学。


そして今回、ショパン・コンクール本選進出決定！


というわけで

簡単に申し上げますと

まさに天才！！


日本の若手ピアノ奏者の中で最も注目を集める存在だったのです。

そんな彼女、日本だけでなく

世界からの評価ももちろん高く、

海外でもたくさん演奏しています。


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主な海外・国内での演奏

ニューヨーク・カーネギーホール（４度出演）

パリ

モスクワ（モスクワ・ヴィルトゥオージ）

ポーランド　「ショパンとヨーロッパ」国際音楽祭ほか

ブラジル

など。。

特にポーランドでの評価は素晴らしく

ショパン生誕２００年記念のときには

ポーランド政府から

「ショパン・パスポート」を授与されたそうです！

今回のショパン・コンクールも

実はポーランドで開かれているので

彼女にとってはとてもやりやすかったのではないでしょうか？


国内では、読売日響、東京フィル、

兵庫芸術文化センター管弦楽団、日本フィル等と共演し、

サントリーホールをはじめ、各地でもリサイタルを行っているそうです！


～まとめ～

小林愛実さんは幼少期から多くのメディアから注目を集め、

また海外での演奏も多く、

日本だけでなく世界中にファンがたくさんいる

ピアノ演奏家だとわかりました。

２０１０年にはＣＤデビューもしているため

お近くのＣＤショップで買って演奏を聴くこともできますよ！

本選でも頑張って頂きたいですね！！


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