白タクの罰則は？タクシーと代行との違いもまとめました！

2015年10月現在、安倍総理が

白タクを認めるという方向で話が進んでいます。

タクシー業界を悩ませる白タクとは

いったいなんなのでしょうか？

また、違法行為である白タクを行った場合の

罰則についてもまとめました。


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白タクとは？

白タクとは、営業許可を受けず、

自家用車を使ってタクシー営業をしている車のことです。


一般にタクシーはナンバープレートが

緑地に白文字であることはみなさん想像できると思います。


しかし一般車両でお客を送迎し、

運賃を受け取ると白タク行為で

違反となり罰則を受けます。


つまりみなさんも、

お金をもらって 知人や友人を送迎すると白タク行為ですよ！

ということになります。


運転代行との違いは？

「車に乗ってお酒を飲みに行き、

帰りは代行に運転してもらって帰る」

という経験をされたことがある方も多いと思います。


この場合の運転代行業者のナンバープレートは

自家用車と同じ色使いです。


運転代行は白タク行為ではないかというと

そうではありません。


・運転代行とは、お客の車を業者のドライバーが運転し、

その横やうしろにお客が乗って目的地へ運ぶ。

・うしろには伴走車が着いていき、

お客の車を運転したドライバーは

その伴走車に乗って帰る。

という決まりです。


しかし、お客さんが5人や6人と多くなると

自分の車だけには乗れず

伴走の車にも乗りたいなと思うと思います。

（1台分の送迎費で済みますもんね！）


ここでお客が伴走車に乗ってしまうと

白タク行為！！

違反ですよ！ということになります。


わかりましたか？


昔からこのことは問題視されていましたが

安倍さんはそれを認めようという方向で話を進めているようです。


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白タク行為の罰則

道路運送法　第96条によると

3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処し、

または、これを併科する。


結構重いですね！！

普段なにげなく白タクのようなことをしていた人もいると思いますが、

それを警察に発見されれば逮捕ということです！


また、白タク行為をお客が強要すると

お客も罰則を受ける可能性があるようです！


十分お気を付けください！！


まとめ

知り合いや家族に送ってもらって

送迎費を渡すというのは一種のチップみたいなものですよね。

ロシアなど海外ではこの白タク行為を

認めているところもあります。

日本の場合、認められれば

タクシー業者からすると営業妨害ですし、

白タクを装って誘拐事件など犯罪が

起きても大変ですよね。

慎重に議論する必要があると思いますよ！

安倍さん！

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