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魔裟斗が復帰!大晦日に山本KIDと!2004年の視聴率31.6%以来!名勝負振り返り! [スポーツ]

元K-1ファイターの魔裟斗(36)が

大晦日に復帰することになりましたね!

相手は「神の子」山本KIDですよ!

前回行われた2004年大晦日は

視聴率31.6%をたたき出してますからね!

これは大注目です!

今回は魔裟斗と山本KIDの過去の試合を振り返りたいと思います。


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相反する二人の立場

今回魔裟斗の復帰が決まったのは

12月31日放送の

TBS「史上最大の限界バトル KYOKUGEN2015」です。

前回は2004年大晦日の「K-1 Dynamite!!」と

またもや大晦日なんですよね!


魔裟斗はそのとき「反逆のカリスマ」と言われ

2003年の「MAXトーナメント」を制覇し、

K-1中量級で日本トップ、

いや、世界でもトップクラスの成績を残していました。


一方の山本KIDはレスリングや総合格闘技の経験しかほとんどない。

K-1のような立ち技で行う格闘技は

1度しか経験していませんでした。

しかし2004年2月、その1度の対戦で

K-1でも好勝負を繰り広げた村松という選手を

あっさり下し、一気に注目を集めます。


こうして大晦日に魔裟斗と山本KIDの対戦が

決定したわけですが、2人の実績から見ても

明らかな魔裟斗優勢。

魔裟斗は負けたらブーイングの嵐確定!

という状態でした。


そんな2人がいざ対戦を迎えるのです。


日本格闘会でも稀に見る名勝負

試合開始直後、

魔裟斗は山本KIDの独特のスタイルに戸惑います。

変則的なサウスポースタイルで

右足を踏み越み、右の拳で一発KOを狙う。

これはレスリングのタックルのような

速攻性のある攻撃で

山本KIDのルーツが垣間見えました。


魔裟斗は山本KIDの右を警戒するあまり

左フックを顔面にもらってしまい

まさかの1ラウンド目でダウン。


ノーダメージとアピールする魔裟斗は

すかさず反撃。

しかしローキックが山本KIDの急所にヒットしてしまう。

ダウンの腹いせかと思われたが、

魔裟斗より体格の小さい山本KIDは

今までの魔裟斗の対戦相手の太ももへの

ローキックが急所の高さになってしまう。


5分のインターバル後

魔裟斗の動きが急激によくなります。


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復活した魔裟斗

2ラウンドに入ると魔裟斗の右のミドルが

山本KIDの腹部を直撃。

たまらずダウンを喫し

そのあとは魔裟斗ペース。


結局判定で魔裟斗の勝ちとなったが

山本KIDの前に出る姿勢と

魔裟斗のリズミカルな攻撃は

日本格闘史上まれに見る名勝負とも言われました。


そして視聴率31.6%という化け物じみた数字をたたき出したのです。


まとめ

現在魔裟斗さんはテレビや映画・CMと

タレントとして活躍していますが

山本KIDさんはUFCのファイターとして

現役バリバリです!

当然、山本KIDさんの方が優勢だと思いますが

せっかくの復帰戦で大晦日ですから

ぜひ盛り上がる試合をしてもらいたいものですね。


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