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安保詮がすごい!ミドリ電化創業者が尼崎城天守閣再現へ私財10億円! [ライフ]

兵庫県尼崎市の尼崎城の天守閣を再現するために

家電量販店の旧ミドリ電化(現エディオン)

創業者の安保詮(あぼ あきら)さんが

10億円以上の私財を寄贈することが

わかりました。

これは素晴らしいことですね!

尼崎への感謝の想いを感じますね。

今回はそんな安保詮さんについて

調べてみましたのでご覧ください。


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安保詮さんとミドリ電化

安保詮さんは兵庫県朝来市出身で

現在、西宮市在住の82歳です。

1959年4月に本社を兵庫県尼崎市に置き、

みどり電気を創業されました。

(のちのミドリ電化です)

創業当時は阪急塚口駅南側にあった

空き店舗を借りて営業を始めたそうです。

みどり電気という社名の由来は

借りた空き店舗に「みどり洋装店」という

看板がそのまま掲げられており、

安保詮さんが「みどりより下を塗り替えて使えば費用が浮く

と思い付いたからだそうです。

なんとも関西の商売人といったかんじですね(笑)

1961年に株式会社に法人改組し

近畿を代表する家電量販店へと成長し

1984年に千葉県に展開するなど

順調に業績を伸ばしていきましたが

2004年にエディオンと事業統合。

2009年にはデオデオに吸収合併され

法人としてのミドリ電化は解散します。


安保詮さんは、現在は引退されているでしょうし

吸収合併時のミドリ電化の社長も

別の方がやられていたので

稼ぎまくった状態で次の人生へ

進まれたのだと思います。

そのため今回10億円の寄贈が

できたんでしょうね!

それにしてもゆかりの地に恩返しをしたい

という思いは素晴らしいですね!


それでは尼崎城の天守閣再現の

プロジェクトについても見てみましょう。


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尼崎城は2018年で築城400年!

尼崎市は2016年で市制100周年、

2018年には尼崎城が築城400年ということで

今回の天守閣再現プロジェクトが

動き出したそうです。


尼崎城とは?

現在の阪神尼崎駅南東部に建てられた平城で

尼崎藩主・戸田氏鉄(うじかね)が

江戸時代初期に建てました。

城の敷地は約13万4千平方メートルで

甲子園球場の3.4倍だそうです。

1873年の廃城令により建物の一部を取り壊され

戦災により焼失します。

城跡の一部に尼崎城址(し)公園が整備され

石垣と土塀が模擬復元されています。


新天守閣の建設

元々は4層の天守閣(幅19m、奥行き15m、高さ25mほど)

だったそうです。

尼崎城址公園内に建築予定で

来年には着工する考えのようです。

今からとても楽しみですね!


まとめ

誰しもがふるさとやゆかりの地に

恩返ししたいという思いを持っていると思います。

しかしなかなか実行することは難しいですよね。

私も安保さんのようなスケールの大きいことは

できませんが、いつかはふるさとに

恩返しができたらなと思っております。


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